札幌市議会 2014-10-21 平成26年第二部決算特別委員会−10月21日-05号
これは、雨水の合流改善や浸水対策を目的とした施設として、地下20メートルの深さに直径約4メートルの管路が、我が地元の白石区にある豊平川水再生プラザから豊平川中継ポンプ場まで2キロメートルにわたって建設されたものであります。その施設のちょうど上部は、私が毎日のように利用する道路であり、その地下にこのような巨大な施設ができたことに驚きと感動を覚えました。
これは、雨水の合流改善や浸水対策を目的とした施設として、地下20メートルの深さに直径約4メートルの管路が、我が地元の白石区にある豊平川水再生プラザから豊平川中継ポンプ場まで2キロメートルにわたって建設されたものであります。その施設のちょうど上部は、私が毎日のように利用する道路であり、その地下にこのような巨大な施設ができたことに驚きと感動を覚えました。
この中では、これまで寄せられましたご意見を踏まえても、我々としましては、やはり、現計画のとおり、豊平川水再生プラザと豊平川中継ポンプ場を結ぶ形で雨水貯留管の整備を進めるのが地域に対してもご迷惑をかけない最良のものであるというように考えており、こういった判断を盛り込むこととして今考えております。
本市の場合,ことしの6月の終わりから7月の初めにかけまして,雨天時に豊平川中継ポンプ場の放流先であります月寒川で調査を行ったところでございます。
◎河村 施設部長 まず,第1点目の下水道局における光ファイバーの取り組みについてでございますが,本市では,平成5年度に敷設した厚別川雨水ポンプ場-厚別処理場間を初めとしまして,従来有人であった豊平川中継ポンプ場の無人化や,創成川貯留管の投雪管理用に延べ約11キロメーター,既に敷設しております。
その具体的な内容でございますが,平成4年度には,創成川第2中継ポンプ場の無人化,受益者負担金業務にかかわります機構・組織の統廃合,平成7年度には,豊平川中継ポンプ場の無人化,平成8年度には,汚泥処理集中化に伴います伏古川処理場の汚泥処理の廃止などを実施いたしまして,職員数で36名の削減を行ってきたところでございます。
これらの浸水の原因とその対応策等についてでございますが,ご指摘の北郷3条8丁目につきましては,先日の豪雨も,豊平川中継ポンプ場で,時間降雨41ミリと,10年に一度の,確率降雨強度35ミリを超えた強い雨でありました。
また,5年度事業の特徴的な事業ということでございますが,発寒融雪槽,それから発寒流雪溝,創成川融雪管,これらの雪対策事業,それから浸水対策事業,それから,豊平川中継ポンプ場の無人化,手稲・茨戸処理場の増設などでございます。私からは以上でございます。
◎河村 参事 第4点目の企業努力の内容についてでございますが,まず有人ポンプ場の一部無人化に取り組み,当面,創成川第2中継ポンプ場及び豊平川中継ポンプ場を無人化にする予定でございます。 さらに,汚泥処理の集中化といたしまして,伏古川処理場から創成川へ汚泥を圧送し,汚泥処理施設の統廃合を図ってまいりたいと考えております。
これは,昭和47年の9月に発生をした,豊平川中継ポンプ場白石区北郷付近のマンホールからの溢水事故といいますか,事件といいますか,このことに対する報告が,これまた常任委員会にございました。こちらではどうなったのかといえば,原告の請求は,修繕費,慰謝料含めて1,063万円の損害賠償を求めていたという事件,被告はもちろん札幌市であります。